Column
Copilot

【第5回】PowerPoint Copilot入門|AIでプレゼン資料を作ってみよう

JAPANWAVE編集部2026年8月12日読了時間: 5分
【第5回】PowerPoint Copilot入門|AIでプレゼン資料を作ってみよう
目次

Microsoft 365 Copilotの中でも、プレゼン資料の作成を効率化できるのが「PowerPoint Copilot」です。

  • 資料作成に時間がかかる
  • スライドの構成を考えるのが難しい
  • デザインを整えるのが苦手

PowerPoint Copilotを使えば、作りたい資料の内容を自然な言葉で伝えるだけで、AIにプレゼン資料の作成をサポートしてもらえます。

今回は初心者の方に向けて、PowerPoint Copilotの基本的な使い方を紹介します。

PowerPoint Copilotとは?

PowerPoint Copilotは、Microsoft PowerPointで利用できるAIアシスタントです。

これまでプレゼン資料を作る場合、スライドの構成を考え、文章を作成し、デザインやレイアウトを整える必要がありました。

PowerPoint Copilotでは、AIに「どのような資料を作りたいのか」を自然な言葉で伝えられるのが大きな特徴です。

例えば、「生成AIの社内活用について説明するプレゼン資料を作成してください。」と指示すると、内容に合わせてスライドの作成をサポートしてもらえます。

構成を考える → 文章を書く → スライドを作るといった資料作成の流れを、AIで効率化できるのがPowerPoint Copilotです。

PowerPoint Copilotの基本的な使い方

今回は実際に、「生成AIの社内活用」をテーマにした簡単なプレゼン資料を作成する。

STEP1:PowerPointを開く

Web版またはデスクトップ版PowerPointを開く。

「新しいプレゼンテーション」から空白の資料を作成。

STEP2:Copilotを起動する

PowerPoint画面にあるCopilotを起動。

STEP3:作りたいプレゼン資料を伝える

例えば、「生成AIの社内活用について説明するプレゼン資料を作成してください。初心者向けに5枚程度でまとめてください。」と入力。

STEP4:作成されたスライドを確認・修正する

生成された資料を確認。

PowerPoint Copilotでできること

1. プレゼン資料をゼロから作成する

テーマや目的を伝えるだけで、プレゼン資料の構成やスライド作成をサポートしてもらえます。

2. スライドを追加する

既存の資料に、必要な内容のスライドを追加できます。

3. 既存のプレゼン資料を要約する

ページ数の多い資料を要約し、短時間で内容を把握できます。

4. 文章やスライドの内容を改善する

長い文章を短くしたり、より分かりやすい表現に修正したりできます。

5. Wordなどの資料をもとにプレゼンを作成する

  1. 企画書やレポートなどの内容をもとに、プレゼン資料の構成やスライド作成をサポートしてもらえます。

PowerPoint Copilotを使うときの注意点

PowerPoint Copilotは便利ですが、AIが作成した資料をそのまま完成版として使うのではなく、最後は人間が確認することが重要です。

特に、数字や固有名詞、事実関係などに間違いがないか確認しましょう。

また、文章の分かりやすさやスライドのデザインについても、目的や相手に合わせて調整することをおすすめします。

PowerPoint Copilotは、完成品を作ってもらうというより、資料のたたき台を短時間で作るツールとして活用すると便利です。

なお、利用できる機能や画面は、Microsoft 365の契約プランや利用環境によって異なる場合があります。

まとめ

今回は、PowerPoint Copilotの基本的な使い方を紹介しました。

PowerPoint Copilotを活用すれば、これまで自分で行っていた構成作成や文章作成、スライド作成などをAIにサポートしてもらえます。

従来は、構成を考える → 文章を書く → スライドを作る → デザインを整える → 修正するという流れで資料を作る必要がありました。

Copilotを使えば、作りたい資料を伝える → AIがたたき台を作る → 人間が確認・修正するという流れで資料作成を進められます。

プレゼン資料を作る機会が多い方は、まずは簡単な資料からPowerPoint Copilotを試してみてください。

生成AIの社内活用をお考えの方へ

生成AI研修では、ChatGPTやGeminiなどの実践的な活用方法を、貴社の業務に合わせて体系的にレクチャーします。組織全体のAIリテラシーを底上げしませんか。

この記事をシェア

※ 本記事の内容は、執筆時点での情報に基づいています。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 また、記載されている内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の状況に対する専門的なアドバイスではありません。 ご利用にあたっては、必要に応じて専門家にご相談ください。