【第7回】OutlookのメールをCopilotで活用する方法

目次
Microsoft 365 Copilotを活用すると、Outlookに届いたメールの内容をAIに確認してもらうことができます。
- 「今週のメールで重要そうな件は?」
- 「今日の受信トレイで最も重要なことは何ですか?」
- 「どのメールに至急返信が必要?」
こういった質問をAIにすることで、メールを一件ずつ確認する手間を減らすことができます。
今回は、OutlookでCopilotを活用して、必要なメールを効率よく確認する方法を紹介します。
Outlook × Copilotとは?
Outlookは、Microsoftが提供するメール・予定表サービスです。
Microsoft 365 Copilotと組み合わせることで、Outlook上のメールについて自然な言葉で質問したり、内容を整理したりできます。
大量のメールが届いている場合でも、すべてのメールを一件ずつ確認するのではなく、Copilotに質問することで重要な情報を効率よく探せます。
今回は実際に、「今週のメールで重要そうな件は?」とCopilotに質問して、メールを確認してみます。
OutlookでCopilotを活用する方法
STEP1:Outlookを開く
まずはOutlookを開きます。
Outlookの画面右上にCopilotのアイコンが表示されていることを確認します。

STEP2:Copilotを開く
画面右上にあるCopilotのアイコンをクリックします。
すると、画面右側にCopilotのチャット画面が表示されます。

Copilotには、通常のチャットと同じように自然な文章で質問できます。
今回は、「今週のメールで重要そうな件は?」と入力してみます。
STEP3:メールについてCopilotに質問する
質問を送信すると、CopilotがOutlookのメールを確認し、質問に応じた回答を生成します。

今回の例では、今週受信したメールを確認し、重要そうなメールを整理してくれました。
このように、受信トレイを一件ずつ確認しなくても、Copilotに質問することで必要なメールを効率よく探すことができます。
Outlook × Copilotでできること
OutlookとCopilotを組み合わせることで、さまざまなメール業務を効率化できます。

1. 重要なメールを探す
大量のメールが届いている場合は、「今日の受信トレイで最も重要なことは何ですか?」と質問することで、確認すべきメールを探すことができます。
2. 返信が必要なメールを探す
例えば、「どのメールに至急返信が必要?」と質問することで、対応が必要そうなメールを確認できます。
メールを見落とすリスクを減らす用途にも活用できます。
3. 特定の条件でメールを探す
Copilotには、より具体的な条件を指定して質問することもできます。
例えば、「今週届いた○○に関するメールを探して」といった形で質問すれば、必要な情報を探しやすくなります。
4. 長いメールの内容を把握する
長文のメールや、何度も返信が続いているメールスレッドは、すべて読むだけでも時間がかかります。
Copilotを活用することで、メールの内容や重要なポイントを効率よく把握できます。
5. メールの返信を作成する
Copilotはメールを探すだけでなく、返信文の作成にも活用できます。
メールの内容に合わせた文章作成をAIにサポートしてもらうことで、日々のメール対応にかかる時間を削減できます。
OutlookでCopilotを使うときの注意点
Copilotは便利な機能ですが、生成された内容が必ず正しいとは限りません。
重要なメールや取引先とのやり取りについては、Copilotの回答だけで判断せず、必ず元のメールも確認しましょう。
また、Copilotが参照できる情報は、ユーザー自身がアクセス権限を持っている情報が基本となります。
そのため、Microsoft 365を社内で導入する場合は、Copilotの活用だけでなく、ファイルやメールなどのアクセス権限を適切に管理することも重要です。
まとめ
今回は、OutlookでMicrosoft 365 Copilotを活用する方法を紹介しました。
- 重要なメールを探す
- 返信が必要なメールを確認する
- 特定のメールを検索する
- 長いメールの内容を把握する
- メールの返信文を作成する
OutlookとCopilotを組み合わせることで、このような作業を効率化できます。
毎日大量のメールを確認している方にとって、Copilotはメール確認にかかる時間を削減する便利なツールです。
まずは、「今日の受信トレイで最も重要なことは何ですか?」のような簡単な質問から試してみてはいかがでしょうか。
※ 本記事の内容は、執筆時点での情報に基づいています。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 また、記載されている内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の状況に対する専門的なアドバイスではありません。 ご利用にあたっては、必要に応じて専門家にご相談ください。