VibeCoding

VibeCoding(バイブコーディング)とは?:AIと「雰囲気」でアプリを作る新時代の開発術

JAPANWAVE編集部2026年1月22日読了時間: 4分
VibeCoding(バイブコーディング)とは?:AIと「雰囲気」でアプリを作る新時代の開発術

VibeCoding(バイブコーディング)とは?:AIと「雰囲気」でアプリを作る新時代の開発術

最近、SNSやエンジニアの間で「VibeCoding(バイブコーディング)」という言葉が飛び交っています。

「プログラミングは難しいもの」という常識を覆すこの新しいスタイルについて、初心者向けにわかりやすく解説します。

1. VibeCodingって何?

VibeCodingとは、一言で言えば「プログラミング言語(コード)を書くのではなく、AIに『作りたいものの雰囲気(バイブス)』を伝えて開発する手法」のことです。

これまでのプログラミングは、コードを1行ずつ正確に書く必要がありました。

しかし、VibeCodingでは、あなたの頭の中にある「こんなアプリが欲しい」というイメージを、普通の言葉でAIに伝えるだけで、AIが裏側でコードをすべて書いてくれます。

ちなみに名前の由来は....

AI研究の第一人者であるアンドレイ・カーパシー氏が、「細かいコードのことは忘れて、全体の『ノリ(Vibe)』で開発できるようになった」と発言したことからこの名前が広まりました。

2. どんなふうに開発するの?(3つのステップ)

VibeCodingの進め方は、まるで熟練のエンジニアにお願いを出す「監督」のような感覚です。

ステップ①:ざっくりとした指示を出す

「白い背景で、シンプルで使いやすいAIチャットボットの画面を作って。ロゴは丸くて可愛い感じで!」といった具合に、自然な言葉で指示を送ります。

ステップ②:AIが形にする

AIがその「雰囲気」を汲み取り、数秒で動くアプリの画面を作り上げます。あなたはコードを1文字も書く必要はありません。

ステップ③:フィードバックして「ノリ」を合わせる

出来上がったものを見て、「もうちょっとボタンを大きくして」「背景を少し暗くして」と追加で注文を出します。この「対話を通じた微調整」こそがVibeCodingの醍醐味です。

3. なぜ今、注目されているの?

理由はシンプルです。「圧倒的に速く、誰にでもできるから」です。

  • 学習コストがゼロに近い: 難しい文法を覚える必要がありません。
  • 挫折しない: エラーが出ても「これ直しておいて」と言うだけでAIが修正してくれます。
  • アイデアがすぐ形になる: 数ヶ月かかっていた開発が、数分〜数時間で終わることもあります。

4. おすすめのツール

VibeCodingを体験するなら、以下のツールが有名です。

  1. Cursor(カーソル): 今、最も勢いのあるAIエディタです。
  2. Replit Agent(リプリット・エージェント): ブラウザだけでアプリが完成します。
  3. v0.dev / Bolt.new: 画面の見た目(デザイン)を作るのが得意なツールです。

5. 最後に:完璧を目指さなくていい

VibeCodingにおいて大切なのは、正確なコードを書くことではなく、「どんなものを作りたいか」というビジョンを持つことです。

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※ 本記事の内容は、執筆時点での情報に基づいています。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 また、記載されている内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の状況に対する専門的なアドバイスではありません。 ご利用にあたっては、必要に応じて専門家にご相談ください。